ストーブを収める前の大掃除。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 甲骨によるまじないの形と、祝祷をおさめる器の図。神に祈りながらまじなう意。吉兆を判断すること。神意をたずねること。調べること。見ること。場所やもの […]

昨日今日行きつ戻りつする寒気。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 祝祷の成就を神に祈り、呵責してせまる意。祈祷や祝頌のこと。呪的な効能のために言魂を発して訴えること。その節や言葉のこと。さて、この一字は？ （Ａ […]

はらみ鳥やや重さうに空を行く。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 儀礼の時に姿を整え、美彩を呈している様子。容貌を際立たせている部分、存在を主張する部分。周囲への影響力、知名度、勢力。様子、体面。要素、メンバー […]

椿東風雑多なものも運びをり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 祝祷をおさめた器と、まさかりと、心臓の図。祝祷をまさかりで封じて効力を守り、それによって神の反応を得る意。刺激を受けて心に響かせること。さて、この […]

料峭の信号待ちの人だかり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 屋根の下に、頭の大きな乳児がいる状態。屋内で乳児を育てる意。ことばを表すもの。人の呼び名。小さな区画。さて、この一字は？ （Ａ面へ） ＜今日の一推＞ […]

初雪やテレビの中で見るばかり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 横にわたした棒に死者をつるしているところ、つまりさらし首の図。境界の呪禁をあらわす。東西南北の外部、前後左右の圏外を指す。異国、四遠のこと。向こ […]

昼ひなか胡蝶飛ぶかのごときなり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 手に持った筆と、土中に埋めた祝祷の器の図。呪文を記したものを器に入れて、それを土中に埋めて外部からの邪悪なものをふせぐ様子。その文字つまり祝詞 […]

実朝を思い出したる並木道。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 ふとんの上に人が仰向けに寝ている図。敷いたものの上に乗る意。身を置くこと。頼ること。ふまえること。もとづくこと。関連すること。ものごとの始まり。手が […]

きんるばい食欲誘ふ花なりき。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 歩いている足のかかととその跡、それに網と、子安貝の図。買い集めた貝を外に向けて出す意。物を相手に渡すこと。自分の名を喧伝すること。裏切ること。仕掛 […]

野沢菜の香思ひ出しつつ飯を食ひ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 スキを並べたもの。草を切ったり土をたがやす農具の図。力を合わせる意。共働すること。加勢すること。名前の最後に付くこともある。さて、この一字は？ […]