なんとなく楕円のこれや小望月。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 神に対する誓いの言葉をおさめる器の両脇に飾りを垂らしているところを、手でたたいている図。今までと違った状態にすること。普通でないこと。さて、この […]

赤垂れて雁来紅のおどろしさ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 取っ手のついた定規、さしがね。ものさしの意。数の大きいこと。すぐれていること。さて、この一字は？ （Ａ面へ） ＜今日の一推＞ 梶原一騎・川崎のぼる […]

夏安居の解けたかのよな欠伸猫。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 二頭立ての馬車等で家畜の首にかける木枠の図。二つのものが相並ぶ意。対になるもの。同類のもの。二つ合わせたもの。車、電車、戦車など。さて、この一字 […]

桔梗（きちかう）の花も見えない陽気なり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 屋根と、肉と、両手の図。肉を供えて祭る場所の意。部屋のすみの、神聖な部分。建物の中に深く入った所。容易に知りがたいこと。さて、この一字 […]

迎へ鐘見えねど深く響くなり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 つえをつく老人と、長くうねって伸びる道の図。田んぼのうねの意。長いこと。ひさしいこと。いのち、年齢、長命。ことほぐこと。めでたいこと。祝いの儀式。 […]

定斎屋でも居りそうな裏小路。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 木をななめに交差させて作った容器のフタの形。陰陽の交わる形。数の表現に用いる。午前および午後８時頃を表す。さて、この一字は？ （Ａ面へ） ＜今日の […]

金亀子（こがねむし）あたふたとはや窓の外。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 正面から見た鼻と、イヌの姿。好ましくない気配を察知すること。さて、この一字は？ （Ａ面へ） ＜今日の一推＞ 石川雅之「もやしもん」

含羞草（おじぎそう）けして内気なわけでなし。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 木を十字にして、その交差部分に祝祷用の器をつけた図。神聖な場所を示す札の意。根源的な存在、所在、時間。先天的にあるもの。人の能力、 […]

黒南風を吹き飛ばすかのよに歌へ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 土を耕す農具と、祝祷をおさめる器と、ハートの図。農具を供えて神に祈る儀礼によって気がゆるむ意。油断すること。なまけること。おとろえること。あな […]

木天蓼（またたび）の花マシマロのごとき丸。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 祝祷をおさめる器と、折れた木の枝の図。木の枝で器をたたき、神に祈願を聞き入れてもらう様子。ゆるしを与える意。能力があること。よいこと […]