2022-09-10 / 最終更新日時 : 2022-09-10 wpmaster 言葉 第1987回 ヒエロン王と高田ドブロク事件 どのような味かと問はむ菊の酒。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 廟屋の屋根、その下にホコやまさかり等の呪器があり、そこに火を加えている図。ひそやかに行われる儀礼を意味する。隠すこと。ひっそりしていること。奥が […]
2022-09-09 / 最終更新日時 : 2022-09-09 wpmaster 言葉 第1986回 ラムダ縫合とバルサルバ法 二日月どんなものかと空仰ぎ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 脚の高い食器と、礼帽をかぶった人の形。直立する、太く短いものを象徴。先端、上部、頂き。はじめにあるもの。先立つもの。集団の長。ほとり。あたり。数え […]
2022-09-08 / 最終更新日時 : 2022-09-08 wpmaster 言葉 第1985回 グリスビーと厭離穢土 われだけは木賊のやうに直立す。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 三つの玉を縦紐で貫き通し、それを人が大きな目で見ている図。仏教由来のことば。ありのままの姿を呈する。ものごとがリアルに存在していること。意識がは […]
2022-09-07 / 最終更新日時 : 2022-09-07 wpmaster 言葉 第1984回 伏羲とフラウンホーファー線 穴惑ひすらも惑はむ季節なり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 神が天地を昇り降りする梯子の前に玉を置き、そこから下方に光が放射されている様子。神の威光を示している。山の南側、川の北側。積極的、能動的なもの。明 […]
2022-09-06 / 最終更新日時 : 2022-09-06 wpmaster 言葉 第1983回 ギローシュと永次美平 鬼の子の声聞いたよな夜半過ぎ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。大地を覆う植物と、ヒツジの首、そして支流を引き込む長い川の組合せ。目立つもののありさま、姿、かたち、状態、手本、品、色、質、種類、なりふり、おもむ […]
2022-09-05 / 最終更新日時 : 2022-09-05 wpmaster 言葉 第1982回 太陽面通過とビンパッキング問題 唐茄子の固きにナイフ手を取られ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 獣の形をした山の神霊と、尾の短い小鳥の姿。朝鮮ウグイスのこと。鳥がとりもちにかかり、そこから逃れ去ろうとすることを意味する。遠ざかること。へだ […]
2022-09-04 / 最終更新日時 : 2022-09-04 wpmaster 言葉 第1981回 壁虎とゲニウス 忘れじの秋刀魚の味も朧なり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 祖先の霊を祭る廟屋の下で右手を広げている図。聖所の番をしている様子。神仏の加護。大切にする、慎む、維持する、備える、持ちこたえる、見張る、処理する […]
2022-09-03 / 最終更新日時 : 2022-09-03 wpmaster 言葉 第1980回 五常楽とグリフィス理論 忠実に暦を守るやうな空。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 山の崖の下に、祝祷を収める器が置かれ、その横には獣の体の表面を手で剥ぎとったもの。器物を使った肉を裂く意味。くだく、壊れる、だめにする、敵を倒す、やり […]
2022-09-02 / 最終更新日時 : 2022-09-02 wpmaster 言葉 第1979回 絵唐津とアストリンゼント効果 秋雨のミストシャワーに傘たたみ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 流れる水の横で、立ちどまる足がもつれあっている様子。滞っている状態。水の流れが淀んでいるさま。なめらかでない。はでやかでない。落ち着いている。 […]
2022-09-01 / 最終更新日時 : 2022-09-01 wpmaster 言葉 第1978回 ノンコウと適切業品 竈馬飛び跳ねて猫驚愕す。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 柄のついた手鈴が台に置かれている形。振り太鼓のような鳴り物を表す。古代中国で六種の教養の一科目。古代インドでは軽やかに走る意。苦しみがなく安らかなこと […]