2022-07-11 / 最終更新日時 : 2022-07-11 wpmaster 言葉 第1926回 ペプチドと吉田司家 ふんばりて夏炉に向かふ気をもつて。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 字義は、かぶとを脱ぐ意。あるいは、分娩する意。やっと抜け出る、のがれる様子。自由になる。ゆるされる。やめる。やめさせる。任を解く。はたまた、 […]
2022-07-10 / 最終更新日時 : 2022-07-10 wpmaster 言葉 第1925回 偶有性とモンテ・ディ・ピエタ エアコンを止めて頼れる釣忍。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 二つの手斧で食器に銘刻を施す様子。重要な契約の印。約束の保証となるもの。本来の中身、価値、内容。存在そのもの。ありのままであること。かざりけのない […]
2022-07-09 / 最終更新日時 : 2022-07-09 wpmaster IT戦略 第1924回 マナとビザンチン将軍問題 木下闇もとめ彷徨うオフィス街。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 十字路の上で、呪霊を持つ獣の形を用いて呪儀を行う意であり、それによって道が修祓される。行路の安全を祈るためのもの。そこから敷衍して技巧や思想の万 […]
2022-07-08 / 最終更新日時 : 2022-07-08 wpmaster 言葉 第1923回 桂林荘雑詠とパニックオープン こんな道這ふのは蛇もつらからう。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 一見、出入り口でないことを示しているようだがそうではない。むしろ出入口そのものであり、左右に展開することを表す。草に付けば小低木。柴に付けば粗 […]
2022-07-07 / 最終更新日時 : 2022-07-07 wpmaster IT戦略 第1922回 天神真楊流とアヴァール族 泡盛のグラスの底を這ふ心地。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 木をやらわかくして形を変え、やわらかく弾力をつけること。やわらげること。おだやかでおとなしい、よわよわしい、こわれやすい、こまかい、しなやかな、ふ […]
2022-07-06 / 最終更新日時 : 2022-07-06 wpmaster 言葉 第1921回 オクテット則と如意宝珠 山開き遠くを想ひ焦がれをり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 立っている人と倒れている人。生者と死者。万物を生成するはたらき。形や性質や状態が別のものになる様子。影響を及ぼすこと、教えみちびくこと。学に乗れば […]
2022-07-05 / 最終更新日時 : 2022-07-05 wpmaster 言葉 第1920回 状態空間とオクターブエラー パナマ帽猫の玩具になりにけり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 穀物の豊作を神に祈る様子が原義。時間的な度合、空間的な度合、物事の数量などの度合を示す。間。内。その頃。季節。当座。へだたり。距離。およその場所 […]
2022-07-04 / 最終更新日時 : 2022-07-04 wpmaster 言葉 第1919回 租庸調とダランベールの原理 起こし絵のロックシンガーねむたげに。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 鋤のかたち。その元は筋肉をもりあげた腕であり、農耕の意味。農作物による納税。精を出してつとめること。骨折り。ききめ、効能。気迫。助けになる […]
2022-07-03 / 最終更新日時 : 2022-07-04 wpmaster 言葉 第1918回 グローブ座と実名敬避俗 ナイターのラジオ遠くに聞こえけり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 砂がちらばっている様子。あるいはそこにまじりあったものを水で洗ってより分ける。その世界は無限。参に乗れば生薬。弥に乗れば長老にはなれぬらしい […]
2022-07-02 / 最終更新日時 : 2022-07-02 wpmaster 言葉 第1917回 サンサーラと相変態 夏断するほどの気もなく朝詣。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 円型のものが中心に芯を持ち、それが回ることによって袋の中のものが打ち固められ、まるめられる様子を表す。そのまま先へ進んでいったり、その場で上下さか […]