2022-10-26 / 最終更新日時 : 2022-10-26 wpmaster 言葉 第2032回 アウグルと大智度論 デジタルであらはしきれぬ山の色。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 ミミズクのような、毛角を持った目の大きな鳥と、目を強調した人間の姿をならべたもの。農耕儀礼の一つとして、鳥の行いで占いをしたことに因むという。 […]
2022-10-25 / 最終更新日時 : 2022-10-25 wpmaster 言葉 第2031回 カルボニルとツォルンの補題 木犀の咲く七日間あるかぎり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 地の神を祭る柱と、その上に農具の箕。四角く整った土台の意。根本的なベースとなるもの。原因。近づくこと、到達すること。物質の反応においてひとつのまと […]
2022-10-24 / 最終更新日時 : 2022-10-24 wpmaster 言葉 第2030回 安阿弥様と内在性カンナビノイド はやにえを忘れる百舌鳥の我似たり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 心臓と、刃のついた道具を持ってものを断つ図。鋭く切る様子。スパッといきいきする感じ。さっぱり気持ち良い状態。自分のしたいようにすること。はや […]
2022-10-23 / 最終更新日時 : 2022-10-23 wpmaster 言葉 第2029回 女媧補天とオーグリス 醂し柿見習ひたきや我が心。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 心臓と、土地神に対して左右から手を加えている図。地霊を祀る主に対する儀礼を示すもの。不思議で、珍しく、不安で、疑わしく、見苦しい、いぶかしげなもの。 […]
2022-10-22 / 最終更新日時 : 2022-10-22 wpmaster 言葉 第2028回 オペランドと円公算誤差 ふる人の見立てあつぱれ猪子槌。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 冠をかぶってひざまづく人と、祝祷を収める器の図。神に祈って啓示を待ち、与えられたものの意。天から授かったもの。言いつけ。言葉。めぐりあわせ。目当 […]
2022-10-21 / 最終更新日時 : 2022-10-21 wpmaster 言葉 第2027回 ホールトーンと反射関係 柿すだれ暖簾のやうにくぐる父。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 建物の入口と、工具(さしがね)の図。倉庫に工具を保管する意。細工したものをきちんと保管すること。欠けたところがないこと。まるごと。すっかり。さて […]
2022-10-20 / 最終更新日時 : 2022-10-20 wpmaster 言葉 第2026回 セベソ指令と本願称名 いつの間に蛤となり雀かな。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 祖霊を祀る建物の中に、両手をしなやかに重ねてひざまずく人がいる図。廟中で行われる儀礼のこと。祖霊に対して平穏を求める行為。落ち着いて心配がないこと。 […]
2022-10-19 / 最終更新日時 : 2022-10-19 wpmaster 言葉 第2025回 テマ制と衆妙の門 色なくも香りと目にも見える風。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 十字路と、人間の頭部。異族の頭部を手に持って歩く様子。あしもとを祓って清めながら進む様子。安心して歩けるところ。人の行為するところ。正しい順序。 […]
2022-10-18 / 最終更新日時 : 2022-10-18 wpmaster 言葉 第2024回 ファイバー束と集団浅慮 本当はイヌタデと言ふ赤のまま。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 地の神を祭る柱と、太陽が地上に昇る図。清められた土地の意。物事が行われる所。庭、空間、局面、時機。演劇の区切り。物理量を持つものの存在が、その近 […]
2022-10-17 / 最終更新日時 : 2022-10-17 wpmaster 言葉 第2023回 包囲法とケッペン気候区分 往来で芸術祭を見る至福。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 人を上下から枠に挟んで、前に器を置き、後ろから手で殴って刑を与える、その場所のこと。これ以上ない、最も重いこと。尽きること。行き着く果て、終り。根本、 […]