2023-03-01 / 最終更新日時 : 2023-03-01 wpmaster 言葉 第2158回 説卦伝とニムロド遠征 春火鉢あたるも暑し消せもせず。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 苗族が用いていた、つり鐘型の楽器の形であることから、苗族の住んでいた地域に因んだ方位。十二支なら午。八卦なら離。季節なら夏。四神なら朱雀。四色な […]
2023-02-28 / 最終更新日時 : 2023-02-28 wpmaster 言葉 第2157回 ノジュールと衣被ぎ 二月尽上着手に持つ人多し。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 ふくろの中にものを入れて、それをうち固めてまるい形にし、さらにそれを円で囲った状態のもの。まるいもののこと。安らかであること。集まること。転がること […]
2023-02-27 / 最終更新日時 : 2023-02-27 wpmaster 言葉 第2156回 白馬非馬とジャコバイト 用なくも寄りたくなりて雛の市。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 いけにえの肉と、祝祷用の器の図。子が生まれてのちの儀礼として肉をささげた様子を表す。個人として認めるための表現。ほまれのあること、すぐれているこ […]
2023-02-26 / 最終更新日時 : 2023-02-26 wpmaster 言葉 第2155回 ネイピア数と高棟王流 排ガスとゴミの間に土匂ふ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 手斧と木片の図。手斧で木を削って木片が左右に散っているところ。まっすぐに削る意。凸凹や偏りがない状態。普通であること。なにごともなく安らかなこと。征 […]
2023-02-25 / 最終更新日時 : 2023-02-25 wpmaster 言葉 第2154回 シェマアと桿体細胞 椿東風雑多なものも運びをり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 祝祷をおさめた器と、まさかりと、心臓の図。祝祷をまさかりで封じて効力を守り、それによって神の反応を得る意。刺激を受けて心に響かせること。さて、この […]
2023-02-24 / 最終更新日時 : 2023-02-24 wpmaster 言葉 第2153回 アブジャドと検地帳 料峭の信号待ちの人だかり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 屋根の下に、頭の大きな乳児がいる状態。屋内で乳児を育てる意。ことばを表すもの。人の呼び名。小さな区画。さて、この一字は? (A面へ) <今日の一推> […]
2023-02-23 / 最終更新日時 : 2023-02-23 wpmaster 言葉 第2152回 上溝桜とニュルンベルク年代記 三椏の花どんな味するだろか。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 占いの際に亀の甲羅に現れる割れ目の図。吉凶を占うこと。ものごとの前ぶれ。はじまり。非常に大きな数。さて、この一字は? (A面へ) <今日の一推> […]
2023-02-22 / 最終更新日時 : 2023-02-22 wpmaster 言葉 第2151回 墓守娘とミトリダート法 蕗味噌で思ひ浮かべる苦い人。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 たくさんの髪飾りをつけて祭事に奉仕する婦人の姿。あらあらしく、刺激がつよいこと。害を及ぼすもの。痛めること、そこなうこと。いきどおること、にくむこ […]
2023-02-21 / 最終更新日時 : 2023-02-21 wpmaster 言葉 第2150回 オムニバースと機械帝国 雲雀笛響く遠きに汽車運び。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 屋根の下に、弓のそりを正す道具の図。大きくて丸い空間の意。のき、ひさし。大きな屋根、大きな建物。天空。ドーム。無限の空間。度量、器量、魂、気持ち、心 […]
2023-02-20 / 最終更新日時 : 2023-02-20 wpmaster 言葉 第2149回 柃とザクースカ 雉笛のぴゆぴゆきいと空を裂き。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 上部は骨、下部は肉の図。骨付きの肉、あるいは骨まじりの肉の意。肉や魚をつかった料理。酒を飲む時のちょっとしたつまみ。宴会を盛り上げる出し物、歌、 […]