2023-04-21 / 最終更新日時 : 2023-04-21 wpmaster 言葉 第2209回 冬葉とてっぺんぐらりん 寄居虫(やどかり)もぼうと春眠むさぼりぬ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 うす切りの肉片と太陽の図。乾燥のため肉を干している様子。干し肉のこと。さかのぼった過去の時期。草といえば橘を指し、男といえば在原業平 […]
2023-04-20 / 最終更新日時 : 2023-04-20 wpmaster 言葉 第2208回 紅豆餅とヒストリカル・プレゼント 虎杖(いたどり)も酸模(すかんぽ)ももと多遅の花。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 栓のある容器のフタの形。現時点の状態、近い過去あるいは近い将来、現在を含む一定の期間。新しいこと。さて、この一字は? (A面 […]
2023-04-19 / 最終更新日時 : 2023-04-19 wpmaster 言葉 第2207回 加比の理とカタジェネシス まだ聴かぬ初音のひびき口ずさむ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 ものを左右二つに切り離している図。切りはなすこと。区切ること。割ること。売ること。押し開くこと。勝負がつかないのをおさめること。あきらかにする […]
2023-04-18 / 最終更新日時 : 2023-04-18 wpmaster 言葉 第2206回 口宣案とリバタリアン 麦鶉(むぎうずら)知るはネットの画像だけ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 ひょうたんの実が熟して溶けて殻の中がカラになった状態。ぬき出すこと。ものがあらわれる元になること。もとづくこと。よりどころになるもの […]
2023-04-16 / 最終更新日時 : 2023-04-16 wpmaster 言葉 第2204回 カムイモシリと春秋繁露 傘を持つ持たぬ悩めり養花天。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 大きな頭をもった人を正面から見たところ。人の頭のてっぺんの意。物の上部。地上の空間。世の中。宇宙。太陽。自然。万物の神。君主。父。夫。最初。さて、 […]
2023-04-15 / 最終更新日時 : 2023-04-15 wpmaster 言葉 第2203回 侵食基準面とシュワルツ超函数 腕まくりふいと種痘のあと探し。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 神霊が昇降するハシゴと、下向きの足あと、そして地の神の図。ハシゴの前にやしろを設け、そこに現れる神を迎える様子。栄えること、盛んなこと。盛り上が […]
2023-04-14 / 最終更新日時 : 2023-04-14 wpmaster 言葉 第2202回 ガンバレルとねじり剛性 海山に市あわはれるファンタジー。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 円柱の形をした器の形。酒器あるいは楽器に用いる器のこと。くだ。空洞。銃砲。穀物をすくう道具。和船の帆柱を受ける柱。さて、この一字は? (A面へ […]
2023-04-13 / 最終更新日時 : 2023-04-13 wpmaster 言葉 第2201回 千灯籠とハイゼンベルク原理 をがたまの木に精霊を見た気分。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 ふくらんだ花のがくの図。ない。しない。いや、そうではない。そうでなければ、そうしない、かどうか。さて、この一字は? (A面へ) <今日の一推> […]
2023-04-12 / 最終更新日時 : 2023-04-12 wpmaster 言葉 第2200回 ケアンと千引岩 菫さま春の季語だとあらためて。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 泥を固めた柱と、いけにえの犬を埋めた図。こんもりと丸く盛り上がった場所。何かが集積、堆積したもの。墓、祠、塔、碑など。さて、この一字は? (A面 […]
2023-04-11 / 最終更新日時 : 2023-04-12 wpmaster 言葉 第2199回 喃語とアリザリン 窓外の花もいつしか青くなり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 人を正面から見た姿と、燃え立つ炎をタテに並べた字。お祓いの様子を表す。明るいこと。ありのまま、むき出しであること。純粋であること。美しいこと。さて […]