2020-05-07 / 最終更新日時 : 2020-05-07 wpmaster 構造 第1128回 アンドレアルフスと媒概念不周延 理屈はこねてもセメントこねない(忌野清志郎&2・3’S『現場処理の男』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 理屈とは「理」が「屈している」、つまり理が通らないわけだから、「理屈に叶っている」などの […]
2020-05-06 / 最終更新日時 : 2020-05-06 wpmaster 構造 第1127回 テルミドールの反動とリーマンスティルチェス積分 ハラホロヒレハレ(テレビ番組『シャボン玉ホリデー』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 ハラといえばまず「原」でしょうが、これは広い場所とか平らな部分の意味だから、つまりハラもヒロもヒラも元は同じところから来 […]
2020-05-05 / 最終更新日時 : 2020-05-05 wpmaster 構造 第1126回 アンカレイジと飛騨春慶塗 このはしわたるべからず(『一休咄』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 一休和尚は橋と端をかけた頓智で切り抜けたそうですが、そもそも橋と端は同じ語源から来ている言葉なので、かかるのは当たり前です(橋だけに)。 […]
2020-05-04 / 最終更新日時 : 2020-05-04 wpmaster 構造 第1125回 ポライトネスと敬天愛人 自分を助ける最良の人は自分(映画『マダム・イン・ニューヨーク』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 自分のことは自分が一番よくわかると言い張る人もいれば、自分のことこそよくわからないものだと主張する人もいます […]
2020-05-03 / 最終更新日時 : 2020-05-03 wpmaster 構造 第1124回 蛙始鳴とクロノスタシス ふいに子の遊びが変はり夏に入る(小澤克己)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 季節が変わると行事が変わる。行事が変わると服装が変わる。服装が変わると心地が変わる。心地が変わると配慮が変わる。配慮が変わると視点 […]
2020-05-02 / 最終更新日時 : 2020-05-02 wpmaster コミュニケーション 第1123回 インペトゥス理論と逐次加速緩和法 大声は俚耳に入らず(『荘子』天地篇)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 ここ一番の大事な場面になると、力が入るのものです。楽曲の演奏で最も盛り上げたい所。舞台の芝居で一番の見せ場。ミステリー小説の謎解きシーン […]
2020-05-01 / 最終更新日時 : 2020-05-01 wpmaster 構造 第1122回 ピット器官とロゾ・パンサン 頭に浮かぶ言葉を知識だと思ってる(映画『バードマン』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 「考えるな、感じろ」と言われたときに「何が違うのだろうか」と反応してしまったら、考えていることになります。 考える、と […]
2020-04-30 / 最終更新日時 : 2020-04-30 wpmaster プロジェクト管理 第1121回 相撲甚句とオブリガート 天才秀才お茶の子さいさい(天才キッズ『ハリキリ一年生』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 「さいさい」は俗謡の囃子言葉のようです。そう言えば「やっさいもっさい」というのもありました。なぜか囃子言葉とか掛け声 […]
2020-04-29 / 最終更新日時 : 2020-04-29 wpmaster 構造 第1120回 まちほぞ差しとクラトフスキー閉包 今日は朝から私のおうちはテンヤワンヤの大騒ぎ(笠置シヅ子『買い物ブギ』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 「うち」は明らかに「家」であり、「内」でありましょう。そして自分のことを「うちは」と称したり「うちの […]
2020-04-28 / 最終更新日時 : 2020-04-28 wpmaster 編集 第1119回 同朋衆とコンパニオンプランツ 友達がいないのは24時間働いてるから(映画『デンジャラス・ビューティ』)。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 友も朋も共も伴も侶もすべて語源は同じで、一緒に連れ立つ仲間であり、志を同じくする同僚であり、苦楽をシ […]