2022-09-04 / 最終更新日時 : 2022-09-04 wpmaster 言葉 第1981回 壁虎とゲニウス 忘れじの秋刀魚の味も朧なり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 祖先の霊を祭る廟屋の下で右手を広げている図。聖所の番をしている様子。神仏の加護。大切にする、慎む、維持する、備える、持ちこたえる、見張る、処理する […]
2022-09-03 / 最終更新日時 : 2022-09-03 wpmaster 言葉 第1980回 五常楽とグリフィス理論 忠実に暦を守るやうな空。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 山の崖の下に、祝祷を収める器が置かれ、その横には獣の体の表面を手で剥ぎとったもの。器物を使った肉を裂く意味。くだく、壊れる、だめにする、敵を倒す、やり […]
2022-09-02 / 最終更新日時 : 2022-09-02 wpmaster 言葉 第1979回 絵唐津とアストリンゼント効果 秋雨のミストシャワーに傘たたみ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 流れる水の横で、立ちどまる足がもつれあっている様子。滞っている状態。水の流れが淀んでいるさま。なめらかでない。はでやかでない。落ち着いている。 […]
2022-09-01 / 最終更新日時 : 2022-09-01 wpmaster 言葉 第1978回 ノンコウと適切業品 竈馬飛び跳ねて猫驚愕す。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 柄のついた手鈴が台に置かれている形。振り太鼓のような鳴り物を表す。古代中国で六種の教養の一科目。古代インドでは軽やかに走る意。苦しみがなく安らかなこと […]
2022-08-31 / 最終更新日時 : 2022-08-31 wpmaster 言葉 第1977回 アドナイと不輸租田 塵あくた浮塵子のやうに舞つてをり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 祭事に使う机卓と、屈折した電光の姿。偉大なる力のあらわれたる様子。万物を引きて出す者。人知を超えたはたらき。たましい、こころ。雷、虎、狼、蛇 […]
2022-08-30 / 最終更新日時 : 2022-08-30 wpmaster 言葉 第1976回 命題論と長刀あしらい 日暮しや憑憑法師鳴蜩。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 獣の爪と、風日にさらされた獣の屍体。爪で屍体を裂き分ける意味。もつれたものをとくこと。説明する、いいわけする。とき放つこと、手放しておくこと。仏弟子も意 […]
2022-08-29 / 最終更新日時 : 2022-08-29 wpmaster 言葉 第1975回 五保制とnタプル 渋取りをしてみたい人ここかしこ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 蚕が吐き出す筋状のものと、お供えの肉用お重。生糸を重ね合わせる意味。冠や印章につける飾り。編むこと、編むもの。編成。ひとそろいのもの。集まり。 […]
2022-08-28 / 最終更新日時 : 2022-08-28 wpmaster IT戦略 第1974回 ウルクと吉里吉里人 爽籟が早くも香風運びをり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 武装された城郭を、さらに外壁で守っている状態。七十歳は杖をつく。君は二人いない。盗人が必ずいる。破れることがある。売る人もいる。さて、その一字は? […]
2022-08-27 / 最終更新日時 : 2022-08-27 wpmaster 言葉 第1973回 角屋とクウェンヤ ありし日の庭の糸瓜を思ひ出し。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 祭祀に奉仕する女子が髪を高く結い上げているところを木の枝で打擲している様子。髪が千々に乱れることから、多く散らばるの意味。めぐりあわせ、運命、は […]
2022-08-26 / 最終更新日時 : 2022-08-26 wpmaster 言葉 第1972回 近思録とアララギ ゆるゆると展墓に向かふ田舎道。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 祭事で、神の座に立てて神を招くための木の台。その隣に、地の神を祭るために盛った地面。つまり土地の神を祭ること、およびそのための御殿の意、転じて、 […]