2023-04-03 / 最終更新日時 : 2023-04-03 wpmaster 言葉 第2191回 ラウンダーズと雲居の雁 亀の鳴く声聞くはずもない都会。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 区画された耕地と、台上に乗せた泥のかたまりと、機織りの糸を通す部品の図。広い、自然の土地の意。郊外、田舎、民間。洗練されていないこと。むきだしで […]
2023-04-02 / 最終更新日時 : 2023-04-02 wpmaster 言葉 第2190回 諱(いみな)とカイオ・ドゥイリオ級戦艦 小灰蝶(しじみちょう)裏も表もあるわいな。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 くねって折れた工具あるいは糸巻きに使う工具と、ハートの図。いましめつつしむ意。神事につかえる心情。不吉なものを避けること。うやまうこ […]
2023-04-01 / 最終更新日時 : 2023-04-01 wpmaster 言葉 第2189回 棒鼻とワンダーラスト 鳥雲に我は布団に入りけり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 ふき流しをつけた旗竿と、連れ添って歩く人の姿。旗をかかげて多くの人が歩いていく意。一時的に移動すること。戦いに行くこと。五百人の軍隊のこと。さて、こ […]
2023-03-31 / 最終更新日時 : 2023-03-31 wpmaster 言葉 第2188回 ナラトロジーと原子論 芝焼の黒ぐろし香のノスタルジ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 角のある獣と、農具の鍬(すき)の形。区別すること。形のある、様々な存在、ことがら、しるし、標識、氏族、人間、世間、金品。さて、この一字は? (A […]
2023-03-30 / 最終更新日時 : 2023-03-30 wpmaster 言葉 第2187回 義疏(ぎそ)とナノパス 蘆の角(あしのつの)目を射るやうな青さなり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 流れる水と、燭台と、その上で燃える炎の図。あぶらさしの中に油を入れる意。液体を流し込むこと。一点に集めること。引き入れること、付け […]
2023-03-29 / 最終更新日時 : 2023-03-29 wpmaster 言葉 第2186回 寄せ蟻と周波数シンセサイザ 蝌蚪(かと)のゐる気配ありそな場所はなし。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 両手でものを捧げて人に奉じている人の姿と、十字路と、足あとの図。物を人に与える意。なにかを相手に届けること、捧げること。管轄を移動す […]
2023-03-28 / 最終更新日時 : 2023-03-28 wpmaster 言葉 第2185回 ウラヌスと親師法縁 どんよりと霾(よな)ぐもり避け部屋ごもり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 神を祭るときに使う、脚が交叉になっている形の台の図。天の神をあらわす。国家の最高君主、天子。大きいこと。さて、この一字は? (A面へ […]
2023-03-27 / 最終更新日時 : 2023-03-27 wpmaster 言葉 第2184回 御成敗式目とゼロゼロ物件 せまぜまし地で若人ら踏青す。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 祭事用の肉と、十字路と、足あとの図。祭肉をささげて軍を派遣する意。対象をめがけて進むこと。あとから急ぎついていくこと。さかのぼること。しりぞけるこ […]
2023-03-26 / 最終更新日時 : 2023-03-27 wpmaster 言葉 第2183回 こにきしとダルマラージャ 窓外に舞ふは花粉か春塵か。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 大きなまさかりを、刃を下にしておいた形。儀礼の際、君主の前にまさかりを置いたことにちなむ。統治者の意。第一人者。大きいこと、盛んなこと。さて、この一 […]
2023-03-25 / 最終更新日時 : 2023-03-25 wpmaster 言葉 第2182回 革命無罪とリューローの定理 和布でも若布でもない干し野菜。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 右手に肉を持っている図。祭のための肉をかかげて神にすすめる意。手にかかえること、そなえていること、たもっていること。実在すること。事が生じること […]