花も実も今や二度咲き三度咲き。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 木をならべて打ち込んだもの。札を紐で結んだもの。文字を記した書物。手紙。書籍を数える単位。さて、この一字は？ （Ａ面へ） ＜今日の一推＞ 松岡正 […]

鴛鴦（えんおう）の二人並んで歌うたひ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 地の塊と、草木が長くだらりと下がる様子。さがること。地に着くこと。ほとり。辺境。さて、この一字は？ （Ａ面へ） ＜今日の一推＞ みうらじ […]

侘助の唇猪口のごときなり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 さかさにひっくり返った矢と、横棒の図。到達点に矢が刺さっている意。着くこと。及ぶこと。届くこと。きわまること。いきわたること。このうえないこと。はな […]

犬蓼（いぬたで）の花赤飯のごとくなり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 円形の器と、投げ槍と、右手の形。器を手で打つ意。はこぶこと、うつすこと、めぐること、まわること。元へもどること。広くいきわたらせること。 […]

新酒飲む父の右手の血管よ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 上下の手で、大皿をはさんでいる図。皿に持ったものをさずかる意。応ずること。こうむること。さて、この一字は？ （Ａ面へ） ＜今日の一推＞ 新約聖書

からからん氷の音かドアベルか。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 糸のかたまりに上下から手を加えている図と、取っ手のある大きな針。からまった糸を針で解きほぐす意。おさめること。罪の嫌疑をときあかすための弁解の言 […]

蘭鋳（らんちゅう）の破裂せんばかりの顔よ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 樹木の繁茂するさまをみること。それが祝頌の意をもつ魂振り的行爲を表す。見ることによって相手との呪的な交渉に入る意。さて、この一字は？ […]

萍（うきくさ）のやうに漂ふばかりなり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 酒樽とならんで、頭に耜（すき）をつけた神の図。つんと鼻をつく味覚。つらいこと、苦しいこと。しぶること。さて、この一字は？ （Ａ面へ） ＜ […]

四葩（よひら）とは紫陽花のことと今知れり。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 ハートの形、地上に伸びた草木、井桁のなかの染料の図。こころに感じること。うまれつきであること。まことのもの。気持ち、あわれみ、ことわ […]

蝶々の浅沙の花に不時着す。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅生です。 屋根の下で、人が腰に玉をつけている図。四壁のない建物。場所のゆとりがあること。面積が大きいこと。頻繁であること。範囲が大きいこと。さて、この一字は？ […]