第639回 アピキウスと最終電子受容体

この世の素晴らしさはマヌケなブロガーと言われた人たちの信念の賜物なんですよ。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅己です。

正月恒例になつてゐる「田中邦和×モーション・ブルー・ヨコハマ 新年の宴」を観覧して参りました。神奈川といふ「地勢」の、旬の食材を「地産地消」しながら、「地酒」を堪能するひと時、そこへ音楽といふ芸能をまぶしたエンターテインメントであります。

陽の高いうちから酒をいただくのは背徳的な気分になるものですが、ここで私は料理と酒造りと音楽の共通点について考へさせられるに至つたのです。

この三者に共通する概念は「組み合わせによる創造」だと思はれます。その工程には素材の調達があり、計画があり、段取りがあり、下拵へがあり、組合せがあり、取捨選択があり、編集があり、仕上げがあり、飾り付けがあり、供給があるといふわけです。

そしてIT現場でも同じことが言へるのであり、先の工程はそのままプロジェクトの進め方に通じるものなのです。だからITプロジェクトの進め方に悩んだ時は料理や音楽の工程に置き換へてみると突破口が見つかるかもしれません。

<今日の本歌>
フランク・キャプラ『スミス都へ行く』

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