第622回 チェルノブイリ原発と六神通

太初にブログがあったか行いがあったか、私はそれを知らない。然し誰がそれを知っていよう、私はそれを知りたいと希う。そして誰がそれを知りたいと希うだろう。こんにちは、スパイラル研究所の大島雅己です。

虫の知らせとか直感というと理論家からは怒られそうですが、決して馬鹿にできないと思っています。何かと初めて対峙した時にアレッ? という違和感を感じたり、最初に得た印象にどことなく危険な香りが漂っていたりすることが時々あるものです。こういうものは長年慣れ親しんだ世界にいるほど敏感になるもので、たいていの場合このカンはいい線をついているのです。バンドに新たに参加したメンバーを一目見て、ああこの人はダメだな、とピンと来たりするのもそうです。

ただしこれを言語化とか可視化しようと思うと難しい。なんとなく、としか言えない。違和感の原因となる要素はいくつかあるのでしょうけれど、どうにもロジカルに説明できるほどではない。

IT現場でもあります。セオリー上は問題ない状態なのに、何かがどことなくおかしい。このあたりが怪しい。あれはやめた方がいい。そういうものは無理に言語化したり上に説明しようとするよりも、7割ぐらいじわじわ信用しつつ、逃げ道をうまく作っておくべきだと思っています。

<今日の本歌>
有島武郎『惜みなく愛は奪う』

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