第561回 アンシャン・レジームと汎整数拡張

だけど……ブログなんて更年期で変わるのさ 長い言葉がくどいね、私。こんにちは、大島雅己です。

『カメラを止めるな』ですっかりお馴染みになったENBUゼミナールで定期的に落語講座が開設されており、今そこで立川左平次師匠、立川小談志師匠の稽古を受けています。演目は自由に決めてよいというので悩みに悩んだのち、『目黒のさんま』にしました。教科書に載るほど有名な噺、流れもすんなり覚えやすい。それほど難しくもなさそうでだし、今の季節にもぴったりです。

ところが稽古の時に師匠に聞いてみたところ、この噺、プロの世界では前座がやってよいものではないとのこと。殿様が出てくるようなものは真打ネタだそうです。噫。誤算でありました。素人のことゆえ、勇み足お許しを。

こういう話は至るところでありますね。バンドでも、初心者がいきなりザ・バンドを演るものではないでしょう。技術のレベルというよりも、そもそもの格というか、筋というか、良識というか、俗職というようなものがあるものです。

IT現場にも似たような例はあります。例えば、チームのみんながパソコンで作った資料をいつでも自由に交換できるようにしたいのでファイル共有のためのハイスペックな仕組みを新たに構築したい、というような要望。共有のサーバが1台あれば、システムなど不要です。その状況に見合ったものを適切に選ぶ識見がほしいものですね。

<今日の本歌>
アン・ルイス『六本木心中』

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