第555回 カンカンノウとWF統計値

ブログには無限の可能性がある。映像なら大がかりなセットが必要な宇宙空間も、ブログでは一言『宇宙』と書けばそれで成立するんです。こんにちは、大島雅己です。

立川左平次師匠の落語教室第2弾が始まりました。これからしばらくは落語シフトです。前回は初挑戦だったので立川流の見習い弟子のつもりになって『道灌』に挑戦しましたが、今回の演目をどうするかまだ悩んでいます。

落語には大ネタと呼ばれているものがいくつもあり、それらは初心者がやれるものではなく、落語家でも若手の人がやると怒られたりするようです。一体その大ネタとは他の演目と何がどう違うのか。話の複雑さ? 登場人物の心理描写? 微妙な所作? 長広舌の台詞? 絶妙なリズム?

二人の人物が延々と会話するだけの『やかん』なんか一瞬簡単そうに思えるけど、志の輔師匠も難しくてできないと言っていました。受け身の姿勢で聞く印象だけでは演じる難しさはわからないのでしょう。自分が実践する段になって初めて実感できるということか。

IT現場でよくある会話が「ちょこちょこっと簡単にできるでしょ?」とか「なんでこんな簡単なことにそんなに工数かかるの?」という素人発言です。ものづくりに関しては、その工程をしらない素人からすると苦労がわからない。しかしそれは仕方のないことで、そこをいかに理解してもらうかというのもIT屋の使命だと思うのです。

<今日の本歌>
三谷幸喜『ラヂオの時間』

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