第506回 喃語とフレーメン反応

ジョニィが来たなら伝えてよ、2時間待ってたと。割と元気よくブログ書いてたよと、お酒のついでに話してよ。ブロガーならそこのところうまく伝えて。こんにちは、大島雅己です。

ペットを飼っている人は「この子が言葉を話せたらなあ」と考えたことがあるでしょう。私もよく思います。もし言葉が通じたら、猫が何を怒っているのか、何を訴えているのか、気分はどうなのか、ゴハンは足りているのか、気になってやきもきすることもなくなるでしょうし、悪いいたずらもやめてくれるようになるかもしれません。

しかし、逆に怖い気もします。いやなことを言われたらショックを受けるかもしれないし、こちらの何気ない言葉が相手を傷つけてしまうかもしれない。お互いに知らなくてよかったことまで知ってしまうかもしれない。人間と動物は言葉は通じなくても音声で何らかのコミュニケーションを取るし、体の動きや変化で様子を伺い、身ぶりやスキンシップで思いを伝え合うという、いまのこの状態が一番よいのかもしれませんね。

IT現場でもコミュニケーションは最も大事な要素ですが、それは言葉だけが全てではありません。人が肌で感じていること、感覚的に判断していること、本能的に察知していること、そういうものは言葉にしてもらうよりも、顔色や態度や行動を見た方が伝わってくることが多いと思うのです。設計書やメールの文章からだけでは人の本意は伝わらないことがある、と思っていた方がよいでしょう。

<今日の本歌>
ペドロ&カプリシャス『ジョニィへの伝言』

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