第414回 ヘミオラと豊聡耳

わたしは百済から来たブロガーに会いたいのです。それもこっそりと…ね。今夜宿舎にもどる途中あなたが同行の者を呼びとめてくれればわたしはゆっくりとブログを書ける。……書くだけでいいのです。こんにちは、大島雅己です。

子供の頃、「ながら族」というのが世間で話題になっていたのですが今でも使うのでしょうか。特にラジオを聴きながら試験勉強などをするような受験生を揶揄して使われていました。

何かをする時はその一つに集中するべし、という考え方には説得力がありますね。勉強のノートは一冊に一科目。付箋に書くメモは一枚につき一項目。ひとつの入れ物にあれもこれも詰め込もうとするとたいていはわけがわからなくなって破綻するものです。ITでも、一つのシステムにいろいろな機能を盛り込むと失敗しがちなのと同じですね。

とはいうものの、ITでいうタイムシェアリングシステムのように、同時にできるものはわざわざ別でやり直すよりもまとめて処理したほうが効率があがることもあります。待ち時間が細かく発生するような仕事は、その隙間を別のタスクに振り分ければ時間を有効活用でき、倍の成果をあげることができるかもしれない。だから、ながら族の精神も持っていてよいと思うのです。一つの目的に一つの機能という前提を守りつつも、ながら作戦が使える余地があれば援用したいものです。

スマホは基本的に視線が奪われるので、ながら作戦には使いません。ただしオーディオプレイヤーとか、万歩計のような道具としてであれば、移動中のよいペースメーカーになります。私の場合は、聴くのなら音楽よりも落語が最適です。

<今日の本歌>
山岸涼子『日出処の天子』

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